痴漢が誕生する時

私が女性のお尻に目覚めてしまったのは、偶然の経験からだった。
中学生のころ、すでに精通もあり、一人前に勃起をするようになっていた。
そんなある夏日にとある観光地のシャトルバスで思いがけない経験をした。
それまで満員電車やバスなどは無縁の田舎の中学生だったが、そのバスで生れてはじめて身動きができないくらいの混雑を体験した。
その時、下半身に衝撃の感触があった。
私の前には、ピンク色のワンピースに麦わらの帽子をかぶった、高校生くらいの女の子がいたのだが。
バスの振動でその子のお尻の割れ目に自分の股間の棒がすっぽりとはまってしまった。
もちろん、敏感に反応した分身は、むくむくと鎌首を持ち上げ始めている。
中学生には、刺激の強すぎる体験だ。
その子に気付かれると恥ずかしい。
そう思い一生懸命、我慢をするが、10代前半の下半身はもちろん言うことを聞かない。
もはや絶対に彼女は気づいているに違いないと思われるほど、びんびんにしかし彼女は嫌がるそぶりも逃げようとするそぶりも見せない。
そうなると私は逆に彼女のお尻の感触を楽しみ始めた。
それはこのままいつまでも続いてほしいと思うほどの恍惚の体験だった。
そのうちに目的地に到着した。
彼女は何事もなかったように振り返りもせずバスを降りていく、彼女の真後ろをついていく私は、我慢していた。
(触りたいおしりを触りたい。)そして、とうとう、我慢の限界。
後ろから押された時に彼女にぶつかるように手の甲でおしりを触った。
柔らかいおしりの感触、もうたまらなかった。
こうして、また一人の痴漢が世に送り出された。


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